山陽本線 西広島駅
訪問 2022年1月2日
作成 2023年5月25日
山陽本線 西広島駅
地上駅（木造建築）時代の西広島駅（2019年8月当時）
西広島(にし-ひろしま)駅は、広島市西区己斐本町1丁目に設置されている、山陽本線の駅。太田川放水路の西詰にあたる己斐地区の中心部に立地する。
駅の情報
施設見学
駅舎内を眺める。2021年12月に高架化され、それまでの地上駅とは大きく様変わりしている。
地上駅時代はバリアフリー対策が不完全だったが、高架で諸問題は解消。
高架化後は自由通路が設置され、通路内にハートイン鞍替えセブンイレブンが入居している。
ヒノキを使った光を差し込む天窓が設けられ、開放感が増した。
北口寄りから自由通路を眺める。地上駅時代にあった弁当屋も、高架化と共に移転。
高架化と共にみどりの窓口は廃止され、その役割は券売機プラスに委ねた。
それとは別に、仮設時代にあった通常のみどりの券売機も稼働している。
改札口は、どことなく神社の境内を伺わせるような造りをしている。
改札内を眺める。
訪問時は旧駅舎解体の絡みで、一部施設に規制が入っていた。
1番のりばから、宮島口・岩国方面を眺める。2面3線の単式＋島式ホーム。
こちらは広島・三原方面。普段は3番線を使うが、通勤ラッシュ時の一部列車は2番線も使用する。
2022年1月地点では高架駅に移動したばかりだったため、地上駅時代に使われていた跨線橋がそのまま残されていた。
（寝イコ）ナムナム。長い間、ごくろうさん。
2020年12月に訪問した時の西広島駅。旧・木造駅舎は解体され、跡形は無くなっていた。
高架化まで暫定的に使われていた、ユニットハウス式の仮駅舎。
仮営業ながらも、ハートイン鞍替えセブンイレブンを営業していた。
仮設店舗時代までは窓口が残されていたが、前述の通り、高架化と同時に窓口は廃止されている。
プレハブ状の仮設改札口。この地点でみどりの券売機が導入され、窓口廃止を伺わせていた。
地上駅時代は改札を通ったら、そのままホームへダイレクトに進める構造をしていた。
ユニットハウスによる仮設駅の時も、旧駅舎同様にそのまま進むことが出来た。
駅の近所
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