山陽本線 東岡山駅

訪問 2021年1月2日
作成 2023年6月4日

 


山陽本線・赤穂線 東岡山駅

 東岡山(ひがし-おかやま)駅は、岡山市中区土田に設置されている、山陽本線・赤穂線の駅。相生駅と当駅を播州赤穂経由で繋ぐ赤穂線の終点駅だが、運行系統上は岡山駅まで乗り入れる。

駅の情報

基本データ

       

駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。改札口は2箇所あり、指定席券売機や旧・窓口があるのは南口側。
2021年1月地点ではみどりの窓口があったが、2023年2月にみどりの券売機プラスに置き換えられた。


訪問時は近距離券売機が2基しかなく、しかも定期券の購入が出来ないノーマルタイプだけで固められていた。
現在はみどりの券売機プラス導入で、券売機経由で定期券の購入が可能。


当駅で赤穂線からの車両が乗り入れるため、岡山駅までは1時間4本以上という大都市圏過密ダイヤっぽくなる。


2~4番のりばへは、改札口を通って右折する。南口に限り、のりこし精算機が別枠で設置。


1番のりばから、岡山・福山方面を眺める。3面4線の単式+島式ホーム。
1番のりばは、西大寺方面からの赤穂線が乗り入れることが多い。


跨線橋内で、2つの島式ホームへ分岐している。
赤穂線(西大寺・播州赤穂方面)は、真ん中の2・3番のりばへ。


2番のりばから、岡山・福山方面を眺める。階段近くに待合室が設けられている。


こちらは和気・姫路・赤穂線方面。見えづらいが、この奥で赤穂線が分岐している。
2番線は山陽本線下りの線路なので、赤穂線方面は3番のりばから発車する。


4番のりばから、岡山・倉敷方面を眺める。
右手の高架橋は山陽新幹線で、岡山駅まで並走している。


こちらは和気・姫路方面。4番のりばの東側(写真奥)に、北口向けの改札口が見える。
4番のりばは島式ホームで反対側に線路があるも、留置線なので使わない。

駅の近所

 岡山市中心部から東側に離れたベッドタウンで、近隣は駅周辺を軸に工業団地が形成されている。岡山市街へ通勤する客層で賑わうが、その割に駅の近所には繁華街がなく、あるにしても国道250号沿いにロードサイド店舗が点々とあるのみ。

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