山陰本線 松江駅

訪問 2021年5月5日
作成 2023年7月3日


山陰本線 松江駅

 松江(まつえ)駅は、松江市朝日町に設置されている、山陰本線の駅。松江市中心街・県庁最寄り駅であり、全ての特急列車が停車する

駅の情報

基本データ

         

入場券


2021年5月6日訪問(窓口発券)

駅スタンプ

施設見学


松江駅は、島根県内の山陰本線では数少ない高架駅であり、南北自由通路を使って行き来する構造を採る。
改札外はJR西日本の駅ビル「シャミネ」ブランドとなっており、商業施設や飲食街が数多く入居している。


南口寄りに、ハートイン鞍替えセブンイレブンが設置。
島根県内の山陰本線で、鞍替えセブンイレブンがあるのは、当駅と出雲市・浜田・益田ぐらいしかない。


改札口に設けられた近距離券売機。伯備線からの乗り入れ扱いでICOCAが使える。


出札口隣に、島根県内では唯一のみどりの窓口が設置されている。


窓口は設置されているが、営業時間はさほど長く設定されていない。
JRも出来るだけみどりの券売機・券売機プラスを使うよう、強く推奨している。


通せんぼのように支柱に囲まれた状態で改札口が設置。通勤時はぶつかりそう?
ICOCAエリアであるため、県内では数少ないフル装備の改札機で対応している。


改札内のコンコースを眺める。鳥取駅と同様の高架構造であり、中二階を通る形態を採る。
特急やくも号は、改札を通って突き当たり真正面側に自由席車が停車する。


出雲市・浜田方面側に設けられたトイレ。バリアフリー度外視である。


2番のりばから、出雲市・浜田方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
外側2線(1・4番線)は普通列車が停車し、特急待ちや折り返しなどに使用される。


こちらは米子・鳥取・岡山方面。
内側2線は、特急列車(やくも・スーパーおき・スーパーまつかぜ・寝台車など)が使う。

駅の近所


北口側は、駅周辺ならではの繁華街(居酒屋・ビジネスホテルなど)が形成されている。


少し歩くと大橋川。周辺の三角州は旅館が目立つ。


島根県を代表する松江城最寄り駅だが、それでも駅とは若干距離がある(路線バスで)。


松江城から駅方面を眺めた様子。宍道湖の北側に官公庁が集中している。

【駅のそば】

【大橋川を渡って】

 北口は繁華街・ビジネスホテル・金融機関といった一連の商業施設が形成され、大橋川を渡って、松江城や島根県庁といった行政機関が集中している。南口は駅前特有の街角が整備され、少し南に下って国道9号と接続。幹線道路沿いにロードサイド店舗が偏っている。

山陰本線

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