赤穂線 播州赤穂駅

訪問 2023年9月10日
作成 2023年9月20日


赤穂線 播州赤穂駅

 播州赤穂(ばんしゅう-あこう)駅は、兵庫県赤穂市加里屋に設置されている、赤穂線の駅。赤穂市中心部最寄り駅であり、関西圏のJR線を統括する「アーバンネットワーク」の赤穂線最西端駅となっている

駅の情報

基本データ

       

入場券


2023年9月10日訪問(MV50型感熱式MV端末発券)

駅スタンプ

駅名標

施設見学


駅舎を眺める。現在の駅舎は2000年に高架化されたもので、南北自由通路で行き来する構造を採っている。


以前はKIOSKが設置されていたが、早いうちに廃止。
跡地は赤穂市の観光案内所に転換されている。


2023年9月に訪問した当時は、赤穂線単独では数少ないみどりの窓口が設けられていた。
(心ないイコ駅長)いつまで窓口は持つんでしょうね。券売機プラス置き換えで廃止もそう遠くないのでは?


兵庫県区間の赤穂線では数少ない、フルスペック型の自動改札機。
改札口コールシステムが備え付けられており、駅員不在時にも対処可能。


改札内コンコースを眺める。赤穂線単独では唯一の発車標がある。
駅スタンプは改札機の隣に設けられており、一旦、改札内に入る必要あり。


1番のりばは姫路方面への折り返し用に用意されたもので、岡山方面には行かない。
引き続き、当駅を含めて連続乗車する場合は、必ずココで乗り換えが発生する。


前述の通り、播州赤穂駅で運行系統が完全に分断されている。
関西圏のアーバンネットワークも当駅までで、ココで223系と国電(岡山エリア)とが入れ替わる。


2番のりばもまた、岡山方面からやってきた車両が当駅で停まり、同一ホームで折り返す。
3番のりばは通勤ラッシュ時に姫路方面へ向かう列車が使う程度。


2番のりばから日生・岡山方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。


こちらは相生・姫路方面。


赤穂線のダイヤは原則、1時間に1~2本程度。
当駅で乗り換えが必須になるため、接続時間はややゆとりを持たせているようだ。

駅の近所


プラット赤穂。商業施設なのだが、どことなくハコもの感が……。

 当駅周辺を軸に市街地が形成され、駅前近くに行政機関・商業施設やらが軒を連ねる。赤穂浪士・忠臣蔵の舞台にもなった赤穂城跡は、当駅から路線バスで約10分程度の距離にある。

JR西日本レポート

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