基本データ（簡易委託駅）

施設見学

窓口を眺める。地元の人たちが駅管理を行う簡易委託駅。
自動券売機とSUGOCAチャージ機が駅舎内に設けられている。

窓口が閉鎖されている場合は無人駅と同格に機能。入口に簡易式カードリーダーがある。

1番のりばから、大牟田・熊本方面を眺める。周囲は住宅街が広がっていた。

こちらは久留米・鳥栖・博多方面。駅の北側に跨線橋がある。
需要が低下したのか、2番のりばと思わしき線路が廃止されているのが分かる。

駅の近所

　駅の近所は巨大病院と住宅街が密集しており、駅と国道208号とを結ぶ駅前の道路は停車場線（いわゆる県道）として認定され、現在でも機能している。駐車場などは無いため、基本的には地元客がメインに使う普通駅と言える。

　この付近から並走する西鉄電車（天神大牟田線）の方にも「西鉄渡瀬駅」があるが、JRよりも南側の大牟田市倉永地区の場所に立地しており、JR渡瀬駅に最も近いのは隣の「開駅」である。但し、その場合であっても直線距離で1km近くも離れているため、乗り換えに適する場所とは言いがたい。