基本データ（北九州市内区間）

施設見学

通学する学生に配慮し、自動改札機は5基も配備されている。

通学時間帯の朝夕に限り、1時間に4～5本に達するほかは、1時間に3本程度のローカル駅。

SUGOCAチャージ機能つきの自動券売機が2基、みどりの窓口（委託駅）が設けられている。

改札内の窓口裏にSUGOCAチャージ機が設けられている。

猛スピードでソニックが通過していく。

2番のりばの隣にある2線は、貨物列車専用。それより、隣を走る都市高速が気になる。

駅の近所

鉄道と高速道路が交差する格別な駅

　JR九州の駅において、ココほど道路マニアと相性の良い駅はない。なぜなら、ココは高架通路を経由して、国道199号・鹿児島本線・北九州都市高速2号線を見学できる、きたキューの隠れスポットだから。

奥の「戸畑出口・若戸大橋・若戸トンネル入口標識」が気になる。

高架橋に設置されている青看には、国道199号のマークが入る。
国199の「おにぎり」は、道中に殆ど設置されておらず、市民も国道を理解しているかどうか謎。

高架橋から見た小倉方面。左から順番に「高速2号線」→「鹿児島線・貨物線」→「国道199号」。
左奥のビルは、日本最大手の地図メーカー・ゼンリンの本社。

こちらは若戸大橋方面。遙か奥手に、赤い若戸大橋がチラッと見える。

こんな素晴らしい高速道路の「側道見学」が、電車に乗りながら堪能できるのは素晴らしい。自動車だとただの通過点でも、歩いて見学すると、高速道路に対する価値観が数倍も大きくなる。戸畑ランプをマジマジと見学したい方は、九工大前駅からどうぞ。