基本データ

施設見学

宗像大社口。以前は西口と呼ばれていた。大規模リニューアル工事が実施されたのはコチラ側。

自由通路とのアクセスに必要な階段は大変長いため、エレベーター・エスカレーター両方に対応。
アクリルガラスを多用しており、エレベーターに乗っていると地上が丸見えである。

自由通路。ファミリーマートと改札口の東西を自由に行き来できる、典型的な高架駅。

例のファミリーマートだが、宗像大社の景観に配慮し、黒茶色をベースにした店舗になっている。

改札口。きっぷうりばに加え、自動券売機が2基用意されている。

改札内から眺める。快速停車駅ではあるものの、改札機は隣の赤間と殆ど変わらず。
発車案内板の裏側に、宗像大社へのアクセスを促す観光パネルが設置されていた。

1・3番のりばへの階段・跨線橋。近代的なのはココまでで、そこから先は以前通り。

1番のりばから博多・鳥栖方面を眺める。
2面2線の相対式ホームで、旧・2番線が削られている。

こちらは折尾・小倉方面。

駅の近所

宗像大社口（西口）は、駅舎リニューアルに合わせてロータリー・駐車場が整備された。
宗像大社口という名前に相応しくない、福北のベッドタウンらしき住宅街が目立つ。

こちらは日の里口（東口）。以前から存在するマンションが目立つ。

　宗像大社口・日の里口、いずれも周辺は北九州・福岡都市圏に対するベッドタウンのような雰囲気になっており、マンションや分譲住宅が軒を連ねる。通勤・通学客が圧倒的に多いが、宗像大社を含めた沖ノ島一帯の世界遺産登録が実現したことで、利用客にも変化はあるかな？